手間ひまかけて、じっくりゆったり・・・。ゆらめくかまどの炎を見つめ、いろりの炭のはじける音に耳を傾けるひとときを想像してみてください。私たち現代人の日常にはすっかりなじみが薄くなってしまった光景ではないでしょうか・・・。
かまどでご飯を炊く、いろりで豚汁をつくる、七輪でメザシを焼く、お膳に食器をならべる・・・この体験学習では、昔ながらの「食事のしたく」を体験できるのです。また、会場は高岡の去川地区にある二見家住宅。二見家住宅は宮崎市指定文化財となっており、江戸時代における薩摩街道の厳重な取り締まりを行っていた去川関（さるかわのせき）の関守（せきもり）を11代にわたって務めていた二見家の居宅です。
冬の澄んだ空気の中で、里山の美しい風景も楽しみながら、ぜいたくなひとときを過ごしてみませんか？

●●●実施内容●●●
○日時　　　　　　　平成30年2月18日（日）　10:00～14:00
○会場　　　　　　　去川子ども村（旧去川小学校）・二見家住宅
○対象・定員　　　　子どもと保護者40名
○参加料　　　　　　ひとり200円
○持ってくるもの　　エプロン、三角巾、マスク、スリッパ
○申し込み方法　　　1月18日（木）よりみやざき歴史文化館へ電話・メールにてお申し込みください。
　　　　　　　　　　※事前申込制です。参加をご検討の方は、お早めにお申し込みください。
　　　　　　　　　　※定員に達しましたら申し込みの受け付けを終了させていただきます。（HPでもお知らせいたします。）
　　　　　　　　　　※参加決定となった方へは、実施要項・会場案内図を郵送いたします。

　　　　　  ※定員満了につき、受付を終了しました。