企画展「江戸時代のたかおか」

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皆さんは江戸時代と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。
江戸時代とは、一般的に、江戸幕府が存在した慶長8（1603）年頃から慶応3（1867）年頃までの期間を
いいます。当時の日本は幕府直轄の領地（天領）と、大名が管理する藩領とに分かれていました。
江戸時代のたかおかは鹿児島藩の領地であり、「外城」の一つでした。

今回の企画展では、江戸時代のたかおかについて、大きく3項目に分けてご紹介します。

◆「たかおか今昔」では、江戸時代の地図や絵図を
　用いて、当時の高岡の様子と現在の様子を比較します。

◆「大石兵六夢物語」は、鹿児島の武士たちに広く愛読された物語で、
　たかおかでもその写本が見つかっています。

◆『高岡人物誌』は、江戸時代を生きたたかおかの人々について
　多く紹介されている書物であり、当時の様子を克明に感じ取ることができます。

ぜひ、桜咲く良い季節に「江戸時代のたかおか」を垣間見てくださいね。

【主催：（公財）宮崎文化振興協会】

【期間】

令和７年３月１５日（土）～４月１４日（月）
※会期中は休館日がありません。

【場所】

宮崎市天ケ城歴史民俗資料館　１階企画展示室

【時間】

９:００～１６:３０（入館は１６:００まで）

【入場料】

無料